連休の合間の出勤日につき、一休み。(笑)


独島サイバー捜査隊、6月から世界各地で活動開始

独島に対する日本の歴史歪曲の実体を世界に知らせ、歪曲された歴史を正すことを目的にした「独島コリア広報大使」が6月から世界各地で活動を開始する。

在外同胞財団(理事長:イ・グァンウ)は2日、同胞と知韓派外国人を対象に独島の歴史歪曲の実体を知らせ、 誤記是正を求めていく114人の「サイバー独島コリア広報大使」を選定することを発表した。

広報大使は世界各地のインターネット上で誤った情報を掲示しているウェブサイトの地図、文書、歴史的資料などを調査した後、同財団とともに誤記を是正し、正しい歴史をPRする任務を担当する。

広報大使は民族観が鮮明で、インターネット使用が可能な満18歳以上の模範的同胞と韓国をよく知る知韓派外国人が申請できる。
ボランティアを原則とした名誉職で、任期は1年だ。

同財団のホームページ(www.korean.net)で活動する予定で、広報大使にはブログが支援される。



知韓派外国人ということは、私も申請できるかな?(笑)

まぁ、目的がPRという名のメールボム等のサイバーテロなのは、「東海」呼称問題の際と同じなのであろう。

「東海」の名を取り戻したサイバー外交使節団「バンク」

この時は、「会員らが集団で抗議のメールを送り、これを正している。」と有るとおり、執拗な抗議によって、worldatlas社から「うざいから、統一見解出るまで併記するから。」という見解を引き出す事に成功した。

East Sea or Sea of Japan?

代わりに、「Tok Do」と記載されていた竹島も、「Dokdo (Takeshima)」と併記されてしまったわけであるが。(笑)

なお、「日本海」呼称問題について、worldatlas社以外はどうなったかというと、

(A)  2002年5月フランスの全国紙「レ・ゼコー」「ル・フィガロ」に、2002年のW杯サッカー大会関連記事で「日本海」と「東海」の併記が見られたが、両紙に対して在仏大使館より申し入れを行った結果、2002年12月、日本海の単独表記を使用していることが確認された。

(B)  2003年1月、韓国の新聞により、米国の「ニューヨークタイムス」が日本海という名称を使用しなくなったと報じられた。これは、1月26日付けの同紙が、ソウル特派員発の記事の中で「日本と韓国との間の海域」との表現をしたことを指したものである。これに対し、在ニューヨーク総領事館より同紙に事実関係を確認したところ、同紙より「編集方針は変更されておらず、「日本海」という呼称を使用する」との回答を得た。

(C)  2003年1月、フランスの「ル・モンド・ディプロマティック」紙が発行した、地図中心の書籍「ル・モンド・ディプロマティック・アトラス」において、日本海と東海が併記されていた。事実関係を照会した結果、執筆者が韓国系の学者であることがわかったので、同紙編集部に対し、日本海という呼称の正当性について説明し、日本海の単一表記についての申し入れを行った。

(D)  2002年11月及び2003年1月、マイクロソフト社の「百科事典エンカルタ」における日本海と東海の併記について、在シアトル総領事館から同社に対して申し入れを行った。同社からは、韓国側の主張が正当だと認めたからではなく、韓国国内等で「東海」が使われている現状に配慮し、第二義的呼称として「東海」を併記しているとの説明があり、第一義的呼称は「日本海」であるとの回答があった。また、同社は、日本語版を「日本海」単一表記に修正した。

(E)  2003年2月、韓国の新聞により、英国のBBC放送が同社ウェブサイトにおいて「日本海」及び「東海」を併記した地図を使用したと報じられた。これに対し、在英国大使館より同社に申入れを行った結果、同社からは、「『日本海』の呼称が当該海域を表す表現として最も広く認識されていると考えており、通常は、この呼称を使用している」との回答を得た。

(F)  2003年3月、CNNがニュース画面上に、「日本海」及び「東海」を併記した地図を使用し、また、同社ウェブサイトの記事においても、同様に「日本海」及び「東海」を併記するなどの対応が見られた。これに対して、在アトランタ総領事館よりCNN本社に申入れを行った。CNNからは、日本政府の立場は十分理解したとの回答があり、現在、同社は「日本海」の記載方針を検討中である。

この他、航空会社、ユネスコ、WHOが「東海」表記を削除し、「日本海」単独記載。
国連においても2004年3月、国連は、「日本海」が標準的な地名であり、国連公式文書では標準的な地名として「日本海」が使用されなければならないとの方針を確認した。


韓国が不法占拠し、それに対して日本が具体的手段に出ることができない現状、わざわざ事を大きくする意味が分からないが、彼等の「自尊心」とはそんなものなのであろう。
問題提起してくれて、外務省が「日本海」呼称問題と同様の運動を行えば、どうなるだろうか?
とりあえず、明確に外交的敵対行動をしたにも係わらず、ぬけぬけと「腹いせ」などと言ってのけるのであるから、また自らを反省することなく、日本を悪者にしてお終いなのだろう。

【噴水台】予定された敗北


さて、もしかしたら私のブログにも是正要求が来るかもしれないので、今度、竹島特集をすることにしよう。
まぁ、論拠の揃っている相手にはかかってこないか、自国の歴史書ですら「捏造だ」と述べる程度の「自尊心」しかないと分かっているので、全く期待はしていないのだが。(笑)