はい、早くも第5回となりました。
jpn氏なんかは過労死寸前とか言ってますが、全くそんなことはございませんのでご安心を。(笑)
では続き。


その時、米国から一本の連絡が届いた。
「英文版の翻訳が間に合いません。」
hermethだった。
皆が凍り付いた。
「爆撃を中止するしかない・・・。」
「日本語版だけで・・・。」
戦術爆撃担当のjpn1_rok0が言った。
「時間がない。無理だ・・・。」
polalisが遮った。
「爆撃を延期するしかなかろう。」
総督だった。

半泣きだったhermethが言った。
「私やるもん。」
itteyoshiが声を上げた。
「英訳は私がフォローします。作戦計画の修正をしてください。」

総督が決心した。
「明日0時丁度、日本語版『総合体4型』を投下する。英語版は後日の投下として、作戦計画を練り直せ。」
zeong、polalis、jpn1_rok0の三悪人を中心に、直ちに作戦計画の練り直しが始まった。
日本語版「総合体4型」の投下は2月14日、英語版「総合体4型E」の投下は2月19日と決定し直され、公開質問状、想定問答等の各種文書に訂正及び校正が加えられた。
尚、この延期した期間中に、趣旨を理解したアメリカ人達の協力を得ることが出来、後日アメリカYale大からの質問状「総合体4型E-AL」の投下について、多大な力となるという副産物があった。

22時。
総督府においては全ての訂正・校正作業を終え、出陣式が執り行われた。

総督による訓辞。
「本作戦は、NAVER上の勝利を韓国本土に拡大し、その妄想の生産拠点たるソウル大学教授の虚構を破砕するものである。
これは、我が国に対する彼らの神話の生産を無力化する上で極めて重要な作戦であり、その嚆矢たる本作戦を決行できることは無上の喜びとするところである。
本作戦の開始に漕ぎ着けたことは、各員の努力と能力、知力によるものであり、今まさにその結晶たる一弾を彼らの頭上に投ずるに至ったことに衷心からの感謝を申し上げる。
しかしながら、作戦目的の達成は、3月1日以降まで予断を許さぬものである。
より一層の協調、努力を期待する。
平成17年2月13日。」

続いて、yasoshimaの発声による乾杯。
出陣式に立ち会った者、総勢17名。
この時、polalisは百済酒で乾杯したと伝えられている。

最後に再び万歳の発声。
ところが、発声の指名を受けたzeongはタイミングを外し、kimuraに指名されなおした瞬間に、zeongが「万歳!」。
間の抜けた出陣式となったのであった。

総督が言った。
「若い者は良い。皆、勝利を信じている。」

出陣式の後も総督府に休む暇は無かった。
総督令第1号が発令され、2月14日0時を以て戦略爆撃隊に対する李泰鎮爆撃命令及びNAVER上における戦闘準備命令が下ったのであった。


2005年2月14日
0時。
kimuraから公開質問状「総合体4型」が李泰鎮教授に向けて投下された。
同時刻。
NAVER上においては、まさに2月14日0時00分00秒丁度、polalisが正確無比に放った「質問状送付ノ件」(http://bbs.enjoykorea.jp/tbbs/read.php?board_id=thistory&nid=1058840)を皮切りに、次々と公開質問状の投下を知らせるスレッドが立ち並んだ。
「戦術爆撃隊」と仮称された集団が当初NAVERテキスト掲示板のヒストリー板に集中してスレッドを立てた後、画像掲示板の伝統文化・工芸板(旧カルチャー板)に移動。一画面が総督府IDによるスレッドが立ち並んだその様は、2ちゃんねるハングル板で「絨毯爆撃」と呼ばれた。
この際、管理者のスレッド削除に対してmyeloblastは先陣を切って挑発的な画像を多用したスレッドを連続して投稿、自らを囮とすることによって他のIDのスレッド投下を支援した。
この自己犠牲精神溢れる行動は、実は自らが萌えているグラビアアイドルの画像を使いたかっただけだったとも言われる。
いわゆる「熊女スレ」である。

この後、NAVER上においては継続的に李泰鎮関連のスレッドが掲示される事となる。
その際、vip774氏を始めとする、vipper諸氏の協力を得る事に成功している。

総督府各員のブログによっても、公開質問状の投下は告知された。
質問状の概要について説明されたNAVER総督府日報
http://www4.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=473099&log=20050213
質問状の送付されるまでの経緯概要を説明したdreamtale日記
http://ameblo.jp/dreamtale/day-20051025.html
事前の打ち合わせもなく、自然に役割分担が為されているのはキャラクターの違いであろうか。

同日夕刻。
メールの他に、実際の公開質問状書簡が郵便にて送付される。

同時に米国においては、アメリカ人協力者による「総合体4型E」の校正が進んでいた。
日韓の歴史を知らないアメリカ人にとっても、ページ枚数を数える事が出来ない教授という現実には、激しく笑わずを得なかったようである。


2005年2月19日
この日、14時。
校了した英文による質問状「総合体4型E」が、遂にkimuranobuoから投下された。


一部プロジェク・・・ピーッ・・・や、トラト・・・ピーッ・・・等のパクリが見られる気がしますが、多分気のせいなので、今日はこれまで。(笑)



一次史料に見るバファリン作戦(一)
一次史料に見るバファリン作戦(二)
一次史料に見るバファリン作戦(三)
一次史料に見るバファリン作戦(四)