土地調査事業って、これまでこんな低い次元でしか研究されてなかったのねと、つくづく思ったりします。
つうか、そろそろ次に何やるか考えなきゃなぁ・・・。
( ´H`)y-~~


< 2007年7月のエントリー >
土地調査事業についてが大半を占めてるわけだけど、やっぱりメインはハーグ密使事件だよね。(笑)
作業っぽい感じじゃなくウキウキしながらエントリーしたの、久しぶりだったもんなぁ。

土地調査に当たっての訓示と演説(二)

土地調査局副総裁俵孫一の、実に長い訓示がこのエントリーから始まります。
最初は、この訓示会の趣旨と土地調査事業の本質に関する訓示。
これまでの復習っぽい部分。


土地調査に当たっての訓示と演説(三)

俵孫一の訓示その2。
土地調査事業の本質に関する訓示の続きですが、割と当たり前の事しか言ってないので、ツッコミようが無い。(笑)


土地調査に当たっての訓示と演説(四)

俵孫一の訓示その3。
土地調査事業に要する経費、年限、人員と、事業が要求しているものについて。
この時点では、土地調査局の人員の89%が韓国人の予定なわけですね。


土地調査に当たっての訓示と演説(五)

俵孫一の訓示その4。
事業が要求しているものについての続きと、土地調査局の性質について。
事業総額で、大韓帝国の単年度歳入の70%にのぼる土地調査事業経費ですが、勿論内訳のほとんどは人件費。
経費削減をしようとすると人件費を抑えなきゃ駄目なわけで、そのために事業を早く終わろう、と。
でも、事業終わるとクビになっちゃうんですよねぇ・・・。(笑)


土地調査に当たっての訓示と演説(六)

うっかり、エントリーするの忘れて、大分経ってから追加されたエントリー。(笑)
俵孫一の訓示その5。
土地調査局員としての心構えの問題。
つうか、「ガンガレ、超ガンガレ」&「不正すんな」しか言ってないんですけどね。(笑)


★ハーグ密使事件100周年(一)

俵孫一の訓示をお休みして、朝鮮日報のハーグ密使事件の特集からのエントリー。
1回目は、朝鮮日報の記事の引用に終始。


★ハーグ密使事件100周年(二)

以前から、「誰が委任されたのか」という視点から疑問だった委任状の真贋について、ハンコも嘘でした、と。
さらに、僕らの李泰鎮せんせいの言を勘案すると、高宗が関与した部分の無い、白紙委任状というより単なる白い紙になってしまうハーグ密使の委任状。
イテジン、バカス!www


★ハーグ密使事件100周年(三)

ハーグ密使達は、「委任状がある!」と現地で言ってる記録はあるのに、提示された記録が無い。
口だけ大将。
で、いきなり1907年8月にニューヨークの雑誌『インディペンデント』に掲載される。
何じゃそりゃ、と。(笑)


★ハーグ密使事件100周年(四)

委任状に関する部分以外に対してツッコミまくりのエントリー。
要するに、グダグダなんだろ?と。(笑)


土地調査に当たっての訓示と演説(七)

俵孫一の訓示に戻って、その6。
土地調査局員に対する希望について。
当たり前の事を、口を酸っぱくして言わなければならない状況って、割と可哀想。(笑)


土地調査に当たっての訓示と演説(八)

俵孫一の訓示その7。
土地調査局員に対する希望についての続き。
つうか、「規律守れ」の規律の中身が、時間厳守、仕事場(作業場)に来い、ちゃんと仕事しろ、ってなぁ・・・。(笑)


土地調査に当たっての訓示と演説(九)

俵孫一の訓示その8で、土地調査局員に対する希望についての続き。
『大学』やら『論語』やらの引用で、韓国人にも分かりやすい説明をしようと努力しているらしい俵孫一。
でも、こんなに長かったら、誰も聞いてないと思うよ。(笑)


土地調査に当たっての訓示と演説(十)

俵孫一の訓示その9。
この回も、土地調査局員に対する希望についての続き。
一般人民との摩擦に対する懸念は何度も述べられていますが、そんな中でどのように「土地収奪」を行ったのか、興味津々です。(棒
( ´H`)y-~~


土地調査に当たっての訓示と演説(十一)

俵孫一の訓示その10。
更に土地調査局員に対する希望についての続き。
頑張れば頑張るほど受け取る給与総額が少なくなるけど、経費節減のために頑張れ。
経費節減のために早く事業が終わればクビになるんだから、事業が終わった時のために貯金しとけ。
日帝ヒドス(笑)


土地調査に当たっての訓示と演説(十二)

俵孫一の訓示は、このエントリーでようやく最後。
局員に対する監督方針と、訓示の結論が述べられています。
つうか、やっぱり無能な働き者って困ると思うんですがねぇ・・・。(笑)


土地調査に当たっての訓示と演説(十三)

この回は、土地測量部長土屋喜之助の演説。
聞く処に依れば、韓国古来の風俗に反すとして、設令業務に障礙あり不便を感ずるに、寛濶なる長衣を垂れて顧みず、又物品を運搬するが如き事は賤者の行為として此を厭ふと云ふ。此の如き風習は極力排斥せざるべからず。
割と「皇民化政策」。(笑)


土地調査に当たっての訓示と演説(十四)

「土地調査に当たっての訓示と演説」の最後は、調査部長の佐々木藤太郎の演説。
佐々木藤太郎、演説あまり上手くない。
内容的にも面白くない。(笑)
最後なのに、盛り上がりnothing。


外業員處務規程(一)

土地調査を実地で行う、外業員に関する処務の規程。
初回は、「第一章 通則」と「第二章 班長」について。
指示簿とか、班長の手簿とか、精査したら面白そうだよなぁ・・・。


外業員處務規程(二)

「外業員處務規程」の2回目。
「第三章 監査員」の前半分です。
何度も言うけど、何で既存の研究って小作数の増加という単純な統計上の数にしか着目せず、具体的な内容の精査をしないのか、非常に疑問。


外業員處務規程(三)

「外業員處務規程」の3回目は、「第三章 監査員」の続きと「第四章 副監査員」について。
地主総代。
郡守。
面長。
クスクス(゚∀゚)、と。(笑)


大部分、間違えて消して癇癪起こしながら再度テキスト起こした、俵の訓示。
いや、長すぎるって。(笑)