少しづつペース戻ってきた。
でも、先月から2日分くらいしか史料進んでねぇ。(笑)
何時になったら日清戦争開戦に辿り着くんだろ・・・。

< 2008年5月のエントリー >
冒頭に言ったとおり、今月はほぼ何もしてねぇ。

日清戦争開戦まで(三十三)

陸奥とロシア公使ヒトロヴォの対談。
朝鮮で内乱が再発しない手だてについて、何らかのコンセンサスが得られれば、日清戦争まで行かなかったかもね。
ま、清国に内容が正確に伝わっていたとして、それでも拒否というのもありうるわけですけどね。(笑)


日清戦争開戦まで(三十四)

陸奥とヒトロヴォの対談の続き。
清国軍撤兵したら、日本も撤兵するんけぇ?というヒトロヴォのツッコミを、言い訳っぽい理由でかわそうとする陸奥。
結局、日本に同意するか、同意しないなら邪魔すんな、の二択になっていきます。


日清戦争開戦まで(三十五)

イギリス公使は、もし朝鮮の領土保全と騒乱防止を基本にした申し入れがなされれば、王大臣は提案を考慮するだろうと申し入れてきた。
それ、日本の申し込みそのままじゃんwww
イギリス公使、分かってナスwww


日清戦争開戦まで(三十六)

大鳥が「日清戦争開戦まで(四)」で送った文書についての説明文書。
陸奥の言ってる要求で無理押しするより、たとえ清国と衝突が起きなくても、清国が先に撤退すれば朝鮮の事大根性利用できるだろう、と。
一週間以上も届かない文書ですが。(笑)


日清戦争開戦まで(三十七)

京城領事内田定槌の、対韓政策上申書。
折角朝鮮に大兵を送ったんだから、朝鮮を日本の保護国に汁!
朝鮮を独立国として取り扱って来たのは「過失」だ!
剛速球ばかり。(笑)


日清戦争開戦まで(三十八)

内田の対韓政策上申書の続き。
政治は腐ってるし、扶助してやんないと独立できねーよ、と。
おっしゃるとおりではありますが・・・。(笑)


日清戦争開戦まで(三十九)

さらに内田の対韓政策上申書の続き。
政治が腐ってるから、民も全くやる気無し。
でも、大改革すれば!って希望を持ってるらしいんですが・・・ねぇ?(笑)


日清戦争開戦まで(四十)

内田の対韓政策上申書の最後。
大改革っつってもヤツらだけじゃ無理。
でも、独立国として取り扱ってんだから、大改革させるには保護条約結んで日本が面倒みてやるしか無いっしょ、と。
まずは、約束は守られるべき物って事を教える所から始めないと駄目なんだよねぇ・・・。(笑)


日清戦争開戦まで(四十一)

月初めにやった陸奥とロシア公使ヒトロヴォの対談の要旨。
要約だから面白くはないけど、僕の書いた要約より分かりやすいかも知れない。(笑)


日清戦争開戦まで(四十二)

陸奥から大鳥への、有力な朝鮮人を引き入れるように試みろという指令と、清国の聶士成が牙山で出した布告に関する文書。
今後に係わってきそうな史料ですが、面白さは皆無。


日清戦争開戦まで(四十三)

まずは、聶士成が牙山で出した布告に関して、大鳥から陸奥への報告。
もう一つは混成旅団報告。
混成旅団報告の方は、斥候を出す話が多数見られたりで、徐々に水面下の動きが激しくなってきている事が分かります。


もう暫く週3回ペースで行くけど、もう少し早めたい気はする。
でないと、いつまでたっても終わらない。(笑)
( ´H`)y-~~